このページではゲストミュージシャンから提供された楽曲をお楽しみください。
◆ Kenichi Uchiyama <内山 建一 作品集>より |
お待たせいたしました。第二弾5曲を公開いたします。
今回は第一弾に比べて意欲的なアレンジが目立ちます。Harbour Light では今はやりのハウス・ジャズにさえもチャレンジしています。そして圧巻は最終曲の You'd be So Nice to Come Home to・・
余計なことは申しません。まずは聴いてからのお楽しみ・・・ということにしましょう。
April Fool(K.Uchiyama)
これも不肖内山のオリジナルです。タイトルの April Fool に特別な意味
はなく、ただ4月に作ったのでつけてみました。
某友人はこの曲を聴いて「なんか天気予報の音楽みたい。」と言ってい
ました。確かに言えてるかも・・・。皆さんはどう聞こえましたか?
Lush Life(B.Strayhorn)
この曲もJazzのスタンダードナンバーです。有名なところではジョニー・ハートマン&ジョン・コルトレーンの演奏でしょうか。スタンダードナンバーはあまりヴァースから演奏しませんが、この曲と Star Dust はヴァースから演奏することが多いですね。作曲者のストレイホーンはこの曲をなんと16才で作ったそうです。すごい!
Piano Na Mangueira(A.C.Jobim)
これもジョビンの作品です。多分あまり有名ではないと思いますが、僕はとっても気に入っています。 本当は打楽器だけで作りたかったのですが、なぜがフルートがはいってしまいました。次は打楽器のみのアンサンブルを作りたいと思っています。何か良い曲ありませんか?あったら教えてください。
Harbour Light
これまた古いスタンダードナンバーですが、それをこんな感じにアレンジしてみました。元の曲は32小節ですが、それをバラバラにして変則的な感じにしてみました。「何か変だな?」と思ったあなた、それが正常です。僕が異常です(笑)。どこかのハウスDJが使ってくれないかなあ・・・。
◆ 内山建一 プロフィール
・1980 早稲田大学モダンジャズ研究会レギュラー・バンド(*1)として日本コロムビアから
「スクリーマーズ・スタッフ」を発表。
(*1)この時のメンバーには他に現在もプロミュージシャンとして活躍しているテナーサックスの佐藤達哉氏、ギターの加藤道明氏らがいる。・1980 猪俣猛とForce(*2)のメンバーとしてレコード発表。アメリカ・シンガポール公演、
その他多数のレコーディングセッションに参加
(*2) リーダーDs:猪俣猛P:西直樹 Vib:浜田均 Bs:内山建一で構成されたカルテット・1984 Force 解散後はフリーのプレイヤーとしてTV、ラジオ、スタジオ、クラブ等で演奏
・1993 音楽大使:中村達也とTokyoUnitの一員としてオーストラリア公演等に参加
内山建一氏宛のメッセージがありましたら、ゲストブックに書き込みいただくか、私宛メールでお送り下さい。責任を持ってお伝えいたします。
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